【PR】この記事にはプロモーション(紹介リンク)が含まれます。 記事内の「(PR)」と書いたリンクから登録されると、ポイミルがそのポイントサイトから紹介報酬を受け取ることがあります。交換ルートの評価や比較データは、報酬の有無で変えていません(広告・紹介リンクについて)。

飛行機にあまり乗らなくても、ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに交換して、特典航空券に使えるだけのマイルを貯めることもできます。このように、飛行機にあまり乗らずにポイントなどでマイルを貯める人は「陸マイラー(おかマイラー)」と呼ばれています。

ただし、ポイントをマイルに交換するルートは、毎年のように変わります。2026年だけでも、みずほルートの新規受付の終了、ドットマネーの約2か月の全面停止と運営会社の変更、Gポイントの停止などがありました。数年前の記事に書かれたルートの多くは、もう使えません。

この記事では、ANA、三井住友カード、Vポイント、PeX、ドットマネー、各ポイントサイトの公式ページをもとに、2026年10月12日時点で使えるルートと交換率をまとめました。ポイミルが案件を集めている14のポイントサイトそれぞれについて、ANAマイルにいちばん効率よく交換できるルートも調べています。

結論から言うと、今の基本は「ポイントサイト → ドットマネーかPeX → Vポイント → ANAマイル」です。三井住友カード発行のANAカードがあれば、1,000円分のポイントが約600マイル(なければ約500マイル)になります。

結論:2026年はVポイント経由が基本(ANAカードがあれば60%)

先に結論をまとめます。

  • 基本のルート:ポイントサイト →(ドットマネーかPeX)→ Vポイント → ANAマイル。三井住友カードが発行するANAカードを持っていれば、三井住友カードの会員サイト「Vpass」で、Vポイントを5ポイント=3マイルで交換できるので、1,000円分のポイントが約600マイルになります(PeXを通る場合は約594マイル)。
  • ANAカードを持っていない場合:Vポイントの公式サイト(以下「Vポイントサイト」)から、500ポイント=250マイルで交換します。1,000円分のポイントは約500マイルです。JCBやアメリカン・エキスプレス(アメックス)が発行するANAカードも、こちらの扱いです。
  • 条件が合えばもっと高く:ANA VISA nimocaカードを持ち、福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎の各県や函館にある、マイルに交換できるnimocaのポイント交換機を使える人は、PeX→nimoca→ANAで約700マイルになります。
  • 直接交換は効率が悪い:ポイントサイトやPeXからANAマイルへ直接交換すると、1,000円分で約286〜368マイルにとどまります(モッピー・ポイントタウン・ポイントインカムは約286マイル、PeXは300マイル、すぐたまは手数料込みで約313〜368マイル)。
  • 今は使えないルート:Gポイントを通るルート(停止中)、ソラチカ・LINE・TOKYUルート(終了済み)、ドットマネーからANAマイルへの直接交換(停止中)。
  • これから始める人は使えないルート:みずほルート(2026年1月21日に新規の受付が終了。すでにカードを持っている人は、下の早見表を参照)。

2026年10月の注意: 他社のサービスで不正ログインや不正交換が続いたことを受けて、ポイントサイトや、PeXなどのポイント交換サービス(中継サービス)が、予防のために交換を遅らせたり止めたりしています。PeXは10月8日から、すべての交換先で「申し込みから完了まで7日以上」の待機期間を設けています(PeXのお知らせ)。ハピタスは10月5日から即日交換を止めていて、交換の完了まで原則3営業日ほどかかります。ポイントタウンは10月6日から一部の交換先でリアルタイム交換を止めていて、お知らせではドットマネーを「交換受付を停止する交換先」に挙げています。PeXとハピタスは、自社からの情報流出は確認されていないとしています。どの措置も、終わる日は決まっていません。

このほか、GMOポイ活は9月21日から「緊急メンテナンス」として、すべてのポイント交換を止めています(理由は示されていません。10月中旬の再開をめざしていると案内していますが、日付は未定です)。ワラウは、不正なアクセスを検知したため10月10日から全サービスを止めていて、10月13日13時に再開する予定と案内しています。マイルを使う予定がある人は、いつもより早めに交換を始めてください。

状況別の早見表

あなたの状況 おすすめのルート(1,000円分のポイントが何マイルになるか)
三井住友カード発行のANAカードを持っている(作る予定) ドットマネーかPeX経由でVポイントに集め、Vpassで交換(約594〜600マイル)
ANAカードがない/三井住友カード以外(JCB・アメックスなど)のANAカードだけ ドットマネーかPeX経由でVポイントに集め、Vポイントサイトで交換(約495〜500マイル)
ANA VISA nimocaがあり、マイルに交換できるnimocaの交換機に行ける PeX → nimocaポイント → ANAマイル(約700マイル)
みずほマイレージクラブカード/ANAをすでに持っていて、JQ CARDセゾンもある(作る予定) Vポイント → JRキューポ → 永久不滅ポイント → ANAマイル(計算上は約700マイル)
三井住友カード発行のANAカードがなく、モッピーのANAブーストの条件(ゴールド会員、半年間に広告の利用で33,000Pなど)を満たせる モッピーから21,000Pを1回でANAマイルに交換し、戻ってくる11,000PもVポイント経由で交換(12月28日まで。約548マイル)

1pt=1円のポイントで計算した値です。交換単位の端数は次回に繰り越す前提で、手数料は2026年10月12日時点のものです。

陸マイラーとは?ポイントサイトでANAマイルが貯まる仕組み

陸マイラーがポイントサイトでマイルを貯める流れは、次の3ステップです。

  1. ポイントサイトでポイントを貯める:クレジットカードの発行、口座開設、ネットショッピングなどを、ポイントサイトを経由して申し込みます。1件で数千〜数万円分のポイントになる案件もあります。
  2. ポイントをVポイントに交換する:ポイントサイトのポイントを、ドットマネーやPeXといった「ポイント交換サービス(中継サービス)」を通して、Vポイントに交換します。ワラウのように、Vポイントへ直接、手数料なしで交換できるサイトもあります。
  3. VポイントをANAマイルに交換する:三井住友カードが発行するANAカードを持っていれば、三井住友カードの会員サイト「Vpass」で、Vポイント5ポイントを3マイルに交換できます。ポイントサイトから来たVポイントをここで使うには、先にVpassとV会員番号を「ID連携」しておく必要があります(手順は後で説明します)。

2026年のANAマイル定番ルートの図。モッピーやちょびリッチなどはドットマネー経由、ハピタスやECナビはPeX経由でVポイントに集め、三井住友カード発行のANAカードがあれば5ポイント=3マイル(交換率60%)でANAマイルに交換できる

遠回りに見えますが、ポイントサイトからANAマイルへ直接交換すると、1pt=1円のポイントが0.3マイル前後にしかなりません。中継サービスとVポイントを経由すると、同じポイントが約2倍のマイルになります。

交換ルート別に、1,000円分のポイントが何マイルになるかを比べた棒グラフ。nimocaルート約700マイル、Vポイントルート(ANAカードあり)600マイル、PeX経由約594マイル、Vポイントルート(ANAカードなし)500マイル、ポイントサイトからの直接交換は約286〜368マイル

1マイルは何円くらいの価値がある?

「1マイル=何円」という公式の決まりはありません。ANAの公式のレートでいうと、マイルを電子マネーのANA Payにチャージすると1マイル=1円分です。楽天ポイントやnanacoポイントに交換すると1マイル=0.8ポイントですが、これはVポイントなどほかの提携ポイントへの交換も合わせて、年度内(4月〜翌年3月)に2口・20,000マイルまでの場合で、3口目からは1マイル=0.4ポイントに下がります。

いちばん価値が高くなりやすいのは、特典航空券に使う方法です。たとえば国内線の東京⇔沖縄の往復は、ローシーズンなら16,000マイルで乗れます。同じ便の運賃を、必要なマイル数で割ると、その使い方での「1マイルの価値」がわかります。たとえば、往復40,000円の便に16,000マイルで乗れたなら、1マイル=2.5円の計算です(運賃は説明のための仮の数字です)。

運賃が高い便や、国際線のビジネスクラスに使うと、1マイルの価値は高くなりやすいです。ただし、ハイシーズンは必要なマイルも増えます(東京⇔沖縄の往復なら、ローシーズンの16,000マイルに対して24,000マイル)。また国際線では、税金や燃油特別付加運賃などをマイルとは別に払うので、その分を運賃から引いて計算します。

1万マイル貯めるには何円分のポイントが必要?

Vポイントルート(60%)なら、1万マイルは約16,700円分のポイントで貯まります。主な特典航空券に必要なマイルと、それに必要なポイントの目安は次のとおりです。

特典航空券(ANA運航便・エコノミー) 必要なマイル 必要なポイント(60%/50%)
国内線「今週のトクたびマイル」(Web限定の割引特典)片道 3,500マイル〜 約5,800円分〜/7,000円分〜
東京⇔大阪 往復(ローシーズン) 12,000マイル 20,000円分/24,000円分
東京⇔札幌 往復(ローシーズン) 14,000マイル 約23,300円分/28,000円分
東京⇔沖縄 往復(ローシーズン) 16,000マイル 約26,700円分/32,000円分
日本⇔ハワイ 往復(ローシーズン) 35,000マイル 約58,300円分/70,000円分

国内線は2026年10月時点の必要マイル(ANA公式)、国際線はANA「国際線特典航空券 必要マイル」によります。「60%/50%」は、三井住友カード発行のANAカードがある場合(60%)とない場合(50%)です。レギュラーシーズンやハイシーズンは、もっと多くのマイルが必要です。国際線は、税金や燃油特別付加運賃などを別に払います。

ポイミルの比較データでは、たとえば三井住友カード(NL)の案件は、いちばん高いサイトで15,000円分です。三井住友カード発行のANAカードでVポイントを60%で交換すると最大9,000マイル分、ANAカードがなければ7,500マイル分になります(2026年10月10日時点。獲得条件はポイントサイトごとに違います)。クレジットカードの発行や口座開設の案件を2〜3件こなせば、国内線の往復に必要なマイルに届くこともあります。ただし、マイルのためだけに、使う予定のないカードや口座を申し込むのはおすすめしません。

2026年に変わったことと、終わったルート

ANAマイルへの交換ルートに関係する、2026年の主なできごとです。

時期 できごと ANAマイルへの影響
1月21日 「みずほマイレージクラブカード/ANA」の新規受付が終了 みずほルート(計算上は約70%)は、新しく始める人は使えなくなった
2月2日 モッピーでANAマイルへの直接交換が始まる(3P=1マイル、約33.3%) Vポイント経由(60%)より低い
3月31日 三井住友カードのVポイント→nanaco・WAONなどへの移行が終了 ANAカード会員のVポイント→ANAマイルは続いている
4月22日 ANAマイル→Vポイントなどの交換に「1日2口まで」の上限 逆向き(マイル→ポイント)の話で、Vポイント→マイルには関係ない
6月1日 モッピーのANAマイル直接交換が1,750P→500マイル(約28.6%)に 「モッピーからANAへ33.3%」という古い情報は、今は当てはまらない(ANAの案内による)
6月8日〜8月12日 ドットマネーが全サービスを停止(6月11日に不正アクセスを公表) 再開後は、交換の申請時に携帯電話番号での認証が必要に。Vポイントへの交換は再開したが、ANAマイルへの直接交換は10月12日時点でも停止中
8月10日 ドットマネーの運営がサイバーエージェントからGMOタウンWiFiへ アカウントとマネーは原則としてそのまま引き継がれた(再開後の初回ログインで、新しい利用規約への同意が必要)
9月1日 PeX→Vポイントが「1,010P→100ポイント・手数料無料」に変更 1回500Pの手数料がなくなり、交換する額によらず約99%に(5万Pより少ない交換は有利に、それより多くまとめて交換する場合はわずかに不利に)
9月21日〜 GMOポイ活が「緊急メンテナンス」として、ポイント交換をすべて停止 GMOポイ活のポイントは、ドットマネーにもPeXにも交換できない(10月中旬の再開をめざすと案内。再開日は未定)
9月25日〜 Gポイントが不正アクセスを検知してサービスを停止 Gポイントを通るルートが使えない(再開は未定)
10月1日〜12月28日 モッピーが「ANAブーストキャンペーン」を開催 条件を満たして21,000Pを6,000マイルに交換すると、翌月末ごろに11,000Pが戻り、モッピーの説明では実質60%に(毎月1回まで)
10月5日〜 ハピタス、ポイントタウン、PeXなどが交換を遅らせる予防措置 交換に、いつもより時間がかかる

出典は記事末尾の「参考にした公式情報」にまとめています。

ソラチカ・LINE・TOKYUルートは終了済み

2026年より前に終わった主なルートは、次の3つです。今でも紹介している記事がありますが、使えません。

  • ソラチカルート(中継サービス→メトロポイント→ANAマイル、90%):PeXなどの中継サービスからメトロポイントへの交換は、2018年3月31日で終わりました(PeXのお知らせ)。今のTo Me CARDの公式ページでも、メトロポイント(今の「メトポ」)に交換できるのは、カード会社のポイントとANAマイルだけです。メトポからANAマイルへの交換(ソラチカカードなら100ポイント→90マイル)は残っていますが、ポイントサイトのポイントを入れる方法がありません。
  • LINEルート(LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル):ソラチカルートの代わりに使われていましたが、LINEポイントからメトロポイントへの交換が、2019年12月27日で終わりました(LINEの発表)。
  • TOKYUルート(ドットマネー→TOKYU POINT→ANAマイル、75%):2022年3月31日で、ANAの提携カードがドットマネーからの交換の対象外になりました。

ソラチカルートの代わりに、今はVポイントルート(60%)が基本です。

交換ルート別の比較(2026年10月)

2026年10月12日時点で使える主なルートを比べます。

ルート 1,000円分のポイントが 必要なもの
ドットマネー → Vポイント → ANAマイル 600マイル 三井住友カード発行のANAカード、VpassとV会員番号のID連携、Yahoo! JAPAN ID
PeX → Vポイント → ANAマイル 約594マイル 三井住友カード発行のANAカード、VpassとV会員番号のID連携
(ANAカードなし)Vポイント → ANAマイル 約495〜500マイル ANAマイレージクラブの会員番号、VポイントサイトのログインID
PeX → nimocaポイント → ANAマイル 約700マイル ANA VISA nimocaカードと、マイルに交換できるnimocaのポイント交換機
ポイントサイトやPeXから直接ANAマイル 約286〜368マイル ANAマイレージクラブの会員番号

1pt=1円のポイントで計算した値です。交換単位の端数は次回に繰り越す前提です。たとえばPeX→Vポイントは1,010P単位なので、1,000円分(10,000P)を1回だけ交換すると、Vポイントは900ポイント(ANAカードがあれば540マイル)になり、910PがPeXに残ります。

交換にかかる日数は、後の「交換にかかる日数の目安」にまとめています。

Vポイントルート:三井住友カード発行のANAカードで60%

2026年10月時点で、ほとんどの人にとっての基本のルートです。最後の「Vポイント→ANAマイル」の条件は、三井住友カード、Vポイント、ANAの公式ページで次のように案内されています。

項目 三井住友カード発行のANAカードを持っている 持っていない
交換する場所 Vpass(三井住友カードの会員サイト) Vポイントサイト
交換レート 5ポイント=3マイル(1ポイント=0.6マイル) 500ポイント=250マイル(1ポイント=0.5マイル)
交換の単位 5ポイント以上、5ポイント単位 500ポイント以上、500ポイント単位
手数料 無料 無料
反映までの日数 約1週間 約2〜3日

出典:三井住友カード「ANAカード マイレージ移行について」、三井住友カード「ANAカード」入会ページ、Vポイント「ANA」、ANA「Vポイント」

60%(1ポイント=0.6マイル)で交換できるカード:三井住友カードが発行するANAカードのうち、ANA銀聯カードとANAコーポレートカードを除くすべての券種です。ANA VISA/ANAマスターカードの一般・ワイド・ワイドゴールド・学生カードのほか、ANA VISAプラチナ プレミアムカード(VISAのみ)、スーパーフライヤーズカード(一般・ゴールド・プラチナ プレミアム)、ANA VISA Suicaカード、ANA VISA nimocaカード、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードも対象です。

60%で交換できないカード:ANA JCBカード、ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)、ANAアメリカン・エキスプレス・カード、ANAダイナースカードなど、三井住友カード以外が発行するANAカードです。Vポイントサイトも「三井住友カード株式会社が発行するANAカードをお持ちの方は、SMCCサイトよりお手続きください」(SMCCは三井住友カードのこと)と案内していて、それ以外のカードの人はVポイントサイトから50%で交換します。

年6,600円の移行手数料は不要:一般カードには、カードの利用で貯まったポイントを2倍のマイルにする「2倍コース」があり、これには年6,600円(税込)の手数料がかかります。しかし、ポイントサイトから交換してきたVポイントを60%でマイルにするのは「Vポイントの交換」という別のコースで、手数料は無料です。年会費2,200円(初年度無料)の一般カードでも、60%で交換できます。

ポイントサイトから来たVポイントを使うには「ID連携」が必要:PeXやドットマネーから交換したVポイントは、Vポイントの「V会員番号」に付きます。三井住友カードのFAQによると、VpassとV会員番号を「ID連携」しないと、カードで貯めたVポイントと、ほかの会社から来たVポイントを合算できません。三井住友カードは、60%で交換できるVポイントの例として「他社からのポイント移行」を挙げています。Vpassで交換をする前に、ID連携を済ませておきましょう(手順は後で説明します)。

PeXを経由する場合:1,010P→100ポイント、今は7日以上かかる

PeX(ペックス)は、株式会社DIGITALIO(ECナビと同じ会社)が運営するポイント交換サービスです。ハピタスやECナビのように、ドットマネーに交換できないサイトでは、PeXを経由します。

項目 PeX → Vポイント(2026年10月12日時点)
交換レート 1,010PeXポイント(101円分)→ Vポイント100ポイント(約99%)
手数料 無料(2026年9月1日に、1回500Pの手数料がなくなった)
交換の単位 1,010P以上、1,010P単位(1回の上限は1,010,000P)
反映までの日数 今は7日前後(10月8日から当面、すべての交換先で申し込みから完了まで7日以上の待機期間を設ける予防措置のため。措置の前は2日以内)
交換できない日 毎月末日(終日メンテナンス)、年末年始やゴールデンウィークの停止期間

出典:PeX「Vポイント」、PeXのお知らせ(9月1日の変更)

PeXのポイントは10P=1円です。初めて交換する前に、プロフィール(本人確認)の設定が必要で、交換できるようになるまで最大2時間かかることがあります。PeXのポイントは、ログインもPeXへのポイント交換もしないまま12か月以上たつと失効します(どちらかを12か月以内にしていれば失効しません)。

端数のコツ:PeX→Vポイントは1,010P単位なので、たとえばハピタスの500pt(PeXでは5,000P)を交換すると、Vポイントは400ポイントで、960Pが残ります。PeXに50,500P(5,050円分)貯めてから交換すると、Vポイントがちょうど5,000ポイントになり、ANAカードがあれば3,000マイルになります。

ドットマネー経由:Vポイントへ等価、ANAマイルへの直接交換は停止中

ドットマネーは、多くのポイントサイトからポイントを手数料なしで受け取れるポイント交換サービスです。2026年8月10日に、運営会社がサイバーエージェントからGMOタウンWiFi株式会社に変わりました。

項目 ドットマネー → Vポイント(2026年10月12日時点)
交換レート 1,000マネー→1,000ポイント(等価)
手数料 無料
交換の単位 1,000マネー以上、1マネー単位(端数が出ない)
反映までの日数 4〜6日ほど(土日祝を除く)
上限 ドットマネーから交換できるのは月100,000マネーまで
必要なもの Yahoo! JAPAN ID(ポイントはそのIDにひもづくVポイントに付く)

出典:ドットマネー「Vポイント」、ドットマネーのヘルプ

ドットマネーは、2026年6月8日から全サービスを止め、6月11日に自社システムへの不正アクセスを確認したと発表しました(会員が持つマネーの不正利用被害は確認されていないとしています)。8月12日から機能ごとに再開しました。再開後は、交換を申請するときに、携帯電話番号(070・080・090)での本人認証が必要です(認証してから15分を過ぎると、もう一度認証が必要です)。ポイントサイトからマネーを受け取るときにも、氏名・電話番号・メールアドレスの登録が必要になりました。

ドットマネーからANAマイルへの直接交換(300マネー→85マイル)は、10月12日時点でも止まっていて、再開の時期は案内されていません。いずれにしても、Vポイントを経由したほうが効率は2倍ほど高くなります。

nimocaルート:条件が合えば約70%

ANA VISA nimocaカード(三井住友カード発行、年会費2,200円・初年度無料)を持っている人は、PeX→nimocaポイント→ANAマイルのルートで、1,000円分のポイントを約700マイルにできます。

区間 交換レート 条件
PeX → nimocaポイント 1,000P→100ポイント(等価) 手数料無料。反映は翌月15日前後。交換先にはANA VISA nimocaカードのnimocaを指定する(ほかのnimocaカードに入れたポイントは、あとから移したり合算したりできない)
nimocaポイント → ANAマイル 10ポイント→7マイル ANAマイレージクラブと名義が一致するANA VISA nimocaカードの会員だけ。nimocaの新型ポイント交換機で手続きする

出典:PeX「nimoca」、ANA「nimoca」、nimoca「ポイントを使う」

いちばん効率はよいものの、マイルへの交換は、福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎の各県と函館市内にある、nimocaのポイント交換機(マイルに交換できる機種)でしかできません(nimoca「ポイント交換場所」)。PeXからnimocaへの反映は翌月15日前後で、マイルが口座に加算される(積算される)までにさらに約1週間かかるので、申し込む時期によって、全体で3週間〜2か月ほどかかります。交換機の近くに住んでいる人や、出張や旅行で行く機会がある人向けのルートです。ANA VISA nimocaカードは三井住友カード発行なので、Vポイントルートの60%にも使えます。

ポイントサイトからANAマイルへ直接交換する場合

一部のポイントサイトと中継サービスは、ANAマイルに直接交換できます。手軽ですが、交換率はVポイントルートの半分ほどです。

交換元 交換レート 1,000円分のポイントが
モッピー 1,750P→500マイル 約286マイル
ポイントタウン 350pt→100マイル 約286マイル
ポイントインカム 3,500pt(350円分)→100マイル 約286マイル
PeX 1,000P(100円分)→30マイル 300マイル
すぐたま(ネットマイル) 1,080mile(540円分)→200マイル(1回200mileの手数料が別にかかる。月27口まで) 約313〜368マイル(1回にまとめる口数が多いほど高い。1口だけなら約313、月の上限の27口なら約368)
ドットマネー 300マネー→85マイル 停止中
Gポイント 30G→10マイル 停止中

出典:ANA「提携ポイント」と各社の交換ページ(2026年10月12日時点)

ANAカードを持っていなくても、Vポイントサイトでの交換(約500マイル)のほうが効率は上です。直接交換のうち、早く反映されるのはモッピー(ANAの案内で1〜3日)と、ポイントインカム(3〜4日)です。ただしポイントインカムは、ポイント交換を3回して電話番号の認証も済ませる「リアルタイム認証」をした人しか申請できません。PeXは、10月8日からの予防措置で、今は7日以上かかります。ポイントタウン(当月末締めで翌月10営業日前後。ANAの案内では約1〜2か月)と、すぐたま(最大2か月)は、Vポイントルートより時間がかかることが多く、急ぐときには向きません。

直接交換は、特典航空券を予約したいのにマイルがあと少しだけ足りないときなど、急ぐ場面でモッピーやポイントインカムから使う手段と考えるのがよいでしょう。なお、マイルを足しても、手持ちのマイルの有効期限は延びません(期限は、貯めた分ごとに決まります)。

モッピーの「ANAブーストキャンペーン」(12月28日まで)

モッピーは、2026年10月1日12:00から12月28日14:59まで「ANAブーストキャンペーン」を開催しています。この期間にANAマイルへの交換を申し込んだ分が対象で、最終日の12月28日は14:59を過ぎると対象外です。条件を満たして21,000PをANAマイル(6,000マイル)に交換すると、翌月末ごろに11,000Pが戻ってきます。モッピーの説明では、実質10,000Pで6,000マイル(60%)になる計算です。

条件は、ANAマイルへの交換を申請する前に、すべて満たしておく必要があります。

  • 交換日の半年前から交換前までに、広告の利用だけで合計33,000Pを獲得している(ポイント通帳で「承認」になったポイントが対象。チャレンジボーナスの広告は通常ポイントだけを数え、上乗せのボーナス分は数えない。キャンペーンのポイント、アンケートやレシプラなどのモニター、毎日貯めるコンテンツで得たポイントも数えない)
  • 1回の交換で21,000Pを交換する
  • 交換した月に、モッピーの会員ランクが「ゴールド会員」である
  • 交換するときに、確定したポイントを33,000P以上持っている

ボーナスは1人につき毎月1回までです。戻ってきた11,000PもドットマネーとVポイントを経由してマイルにすると、三井住友カード発行のANAカードがある場合、全体で21,000P→12,600マイル(60%)になります。ただし、これは21,000Pをはじめからドットマネー→Vポイント経由で交換した場合と同じマイル数で、キャンペーンでマイルが増えるわけではありません。このカードがある人の利点は、6,000マイルを1〜3日で先に受け取れることです(残りの11,000P分は、翌月末ごろに戻ってきてからの交換になります)。

マイルが増えるのは、三井住友カード発行のANAカードを持っていない人です。戻ってきた11,000PをVポイントサイトで交換(50%)すると、全体で11,500マイル(約54.8%)になり、21,000PをすべてVポイントサイトで交換する場合(10,500マイル)より1,000マイル多くなります。くわしくはモッピーのキャンペーンページで確認してください。

JQみずほルートは新規受付終了(すでにカードを持っている人だけ)

「みずほマイレージクラブカード/ANA」を持っている人は、Vポイント→JRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイルのルートで、計算上は約70%になります。永久不滅ポイントを1ポイント=3.5マイルでANAマイルに交換できるのは、このカードの会員だけです(ANA「みずほ銀行」)。ただし、JRキューポから交換した永久不滅ポイントにもこのレートが使えると明記した公式の案内は、見つかりませんでした。使う前に、カード会社(セゾンかUC)に確認するのが安心です。

途中でJRキューポを永久不滅ポイントに交換するには、JQ CARDセゾンも必要です。JR九州の条件は、JQ CARDセゾンと「永久不滅ポイントがたまるクレジットカード」の両方を持っていることです。JQ CARDセゾン自体では永久不滅ポイントは貯まりませんが、みずほマイレージクラブカード/ANAは永久不滅ポイントが貯まるカードです。

そもそも、このカードの新規受付は2026年1月21日で終わりました。これから始める人は使えないルートなので、この記事ではくわしく扱いません。

なお、ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード(セゾン)を使う「JQヤマダルート(約62.5%)」を紹介する記事もあります。ただ、ANAの案内では優遇レート(1ポイント=3.125マイル)の対象は「このカードで貯まった永久不滅ポイント」とされていて、JRキューポから交換したポイントにも使えるかは、公式の情報では確認できませんでした。そのため、この記事では勧めていません(ANA「ヤマダLABI ANAマイレージクラブカード」)。

ポイントサイト別 ANAマイルへの最良ルート(14サイト)

ポイミルが案件を集めている14のポイントサイトについて、それぞれの公式の交換ページ(ログインなしで見られる範囲)を確認し、ANAマイルにいちばん効率よく交換できるルートを調べました。

サイト Vポイントまでのルート マイル数(ANAカードあり/なし)
ハピタス PeX経由 約594/約495
モッピー ドットマネー経由 600/500
ポイントタウン ドットマネー経由※ 600/500
ちょびリッチ ドットマネー経由 600/500
ポイントインカム ドットマネー経由 600/500
げん玉 ドットマネー経由※ 600/500
ECナビ PeX経由 約594/約495
ワラウ Vポイントへ直接※ 600/500
アメフリ ドットマネー経由 600/500
GetMoney! ドットマネー経由 600/500
チャンスイット ドットマネー経由 600/500
ニフティポイントクラブ ドットマネーかPeX経由 約600/約500
GMOポイ活 ドットマネー経由※ 600/500
すぐたま Vポイントへ直接(手数料あり) 約545/約455

「ANAカードあり」は三井住友カード発行のANAカード(ANA銀聯・コーポレートを除く)でVポイントを60%で交換した場合、「なし」はVポイントサイトから50%で交換した場合です。1,000円分のポイントが何マイルになるかを、端数は繰り越す前提で計算しています。

※ポイントタウン、げん玉、GMOポイ活は、今ドットマネーに交換できるかを確認できていません(下の注意点を参照)。使えない場合、ポイントタウンはPeX経由で約594/約495マイル、げん玉はPeX経由(手数料3%)で約576/約480マイルです。ワラウは、10月10日から全サービスを止めています(10月13日13時に再開する予定)。

ポイントの価値は、ハピタス、ポイントタウン、ちょびリッチ、ワラウ、ニフティポイントクラブ、GMOポイ活が1pt=1円、モッピーが1P=1円、ポイントインカム、げん玉、ECナビ、アメフリ、GetMoney!、チャンスイットが10pt=1円、すぐたまが2mile=1円です。

サイトごとの注意点(2026年10月12日時点)

  • ハピタス:ドットマネーにも、ANAマイルにも直接は交換できません。10月5日から即日交換を止めていて、PeXへの交換に原則3営業日ほどかかります。
  • モッピー:ANAマイルへの直接交換(約28.6%)と、ANAブーストキャンペーン(12月28日まで)もあります。ドットマネーへの交換は、6月に止まったあと再開のお知らせは出ていませんが、10月12日時点の交換ページには停止の表示がありません。
  • ポイントタウン:10月6日のお知らせで、ドットマネーを「交換受付を停止する交換先」に挙げています(交換ページには「交換完了までお時間を頂きます」と表示)。ドットマネーに交換できない間は、PeX経由(約594マイル)がいちばん効率のよいルートです。ANAマイルへの直接交換(約28.6%)もあります。
  • ちょびリッチ:2026年6月22日に、ポイントの表記が「2pt=1円」から「1pt=1円」に変わりました(ポイント数は半分になりましたが、円に換算した価値は変わりません)。それより前の記事のポイント数は、半分にして読んでください。
  • ポイントインカム:ANAマイルへの直接交換(約28.6%)は、リアルタイム認証(ポイント交換を3回した実績と、電話番号の認証)を済ませた人だけが使えます。
  • げん玉:6月8日に「ドットマネーへの交換ができない」と告知したあと、再開の告知を出していません(ドットマネー側には、交換元としてげん玉が載っています)。ドットマネーが使えない場合は、PeX経由(手数料3%、約576マイル)か、デジタルギフト経由のVポイント(受け取る額の5%が手数料、570マイル)になります。
  • ECナビ:交換先はPeXだけです。
  • ワラウ:Vポイントへは300ptから、等価・手数料無料で交換できます。ただし、不正アクセスを検知したため10月10日から全サービスを止めていて、10月13日13時に再開する予定と案内しています(最新の状況はワラウのお知らせで確認してください)。
  • GetMoney!・チャンスイット:最初の交換は、銀行口座(チャンスイットは現金)にしかできません。2回目から、ドットマネーやPeXに交換できます。
  • ニフティポイントクラブ:PeXへの交換は「2%増量」と表示されています。ただし、PeX→Vポイントは1,010P単位なので、上乗せが生きるのはPeXにある程度まとめてから交換した場合です。くわしい交換条件は、ログインしないと見られません。
  • GMOポイ活:9月21日から、すべての交換先へのポイント交換を止めています(10月中旬に再開する予定で、日付は未定)。ドットマネーへの交換は6月に止まり、7月に一部の交換先を再開したときも、ドットマネーは入っていませんでした。そのあとも再開のお知らせは出ていないので、交換全体が再開しても、ドットマネーに交換できるかはわかりません。ドットマネー側の表示では、300pt→300マネーの等価交換です。交換は、すべての交換先を合わせて月50,000ptまでです。
  • すぐたま:Vポイントへの交換は1口220mile(手数料込み)→100ポイントで、最低5口からです。

ほとんどのサイトで、ANAカードがあれば約600マイル、なければ約500マイルと、大きな差はありません。どのサイトを使うかは、交換率よりも、欲しい案件の還元額で選ぶのがおすすめです。同じクレジットカードの案件でも、サイトによって還元額が数千円違うことがよくあります。

ドットマネーへの交換は、ドットマネーが止まった6月に、各サイトでも止まりました。再開のお知らせを確認できたのは、ワラウ(8月17日)、ポイントタウン(8月20日)、GetMoney!とチャンスイット(8月24日)です。今の状況はサイトごとに違うので(上の注意点を参照)、交換する前に各サイトの交換ページで確認してください。

ポイミルのデータ:1件で何マイルになる案件がある?

ポイミルは、14のポイントサイトの案件を毎日集めて、案件ごとに「いちばん高いサイトで何円分になるか」と「ANAマイルにすると最大何マイルになるか」を表示しています。マイル数は、サイトごとの最良ルートで、三井住友カード発行のANAカードを持っている場合(Vポイントを60%で交換)の値です。

ポイミルの三井住友カード(NL)の案件ページ。いちばん高いサイトなら15,000円、ANAマイルなら最大9,000マイルと表示され、モッピーは15,000円で最大9,000マイル、ハピタスは15,000円で最大8,910マイル

ポイミルの案件ページ(2026年10月10日更新のデータ。案件の画像はぼかしています)

2026年10月12日時点でポイミルに掲載していた10,792件の案件のうち、ANAマイルにすると最大1万マイル以上になる案件は605件、5,000マイル以上は1,373件ありました。この件数は、ポイミルのデータベースに登録している案件の数です。サイトの一覧やトップページでは、名前・カテゴリー・対象の端末が同じ案件を1件にまとめて表示するため、表示される件数はこれより少なくなります。

案件の例(2026年10月10〜12日時点) いちばん高いサイトの還元額 ANAマイルにすると最大
三井住友カード(NL) 15,000円分 9,000マイル
ANAでんき 11,000円分 6,600マイル
楽天カード 10,000円分 6,000マイル

1万マイル以上になる案件が多い分野は、アプリ・ゲーム(148件)、銀行・証券・投資(83件)、SIM・通信・プロバイダ(77件)、引っ越し・不動産・見積もり・査定(59件)、美容・コスメ(37件)、クレジットカード(35件)などです。

ただし、ここでのマイル数は、ポイントサイトが「最大」として載せている金額をもとにしています。多段階の案件では、すべての条件を達成した場合の合計です。アプリ・ゲームの上位には、「多段階」や「StepUp」のように、いくつもの条件をすべて達成して初めてその金額になる案件が多く含まれます。銀行・証券や不動産の上位には、多額の入金や投資、面談などが条件の案件も含まれます。査定や面談の案件は、実際に売却や契約を考えている人向けです。マイルのために、必要のない契約や投資、アプリ内での課金をするのはおすすめしません。

案件は毎日入れ替わります。最新の還元額とマイル数は、還元額ランキングや各分野のページで確認できます。ANAカードを持っていない場合は、表示のマイル数に6分の5を掛けた値(50%で交換した場合)が目安です。

VポイントをANAマイルに交換する手順

事前に準備するもの

  • ANAマイレージクラブの会員番号:入会費・年会費は無料で、クレジットカードがなくても入れます(ANA公式)。
  • 三井住友カード発行のANAカード(60%で交換したい場合):一般カードで十分です。
  • Vpassのアカウントと、VpassとV会員番号のID連携(三井住友カード発行のANAカードで、ポイントサイトから来たVポイントを60%で交換する場合)
  • VポイントサイトのログインIDの登録(三井住友カード発行のANAカードを持っていない場合。JCB・アメックスなどのANAカードだけの場合も含みます)
  • Yahoo! JAPAN ID(ドットマネーからVポイントに交換する場合)
  • PeXやドットマネーのアカウント(使うポイントサイトに合わせて)

STEP1:VpassとV会員番号をID連携する

ID連携は、Vpass(Webかアプリ)、VポイントPayアプリ、三井住友銀行アプリから手続きできます。Vpassでは、「V会員番号を入力」(アプリのみ、電話での認証あり)か、「Yahoo! JAPAN IDでログイン」を選びます(三井住友カード「モバイルVカードを連携する(ID連携)」)。

ドットマネーから交換したVポイントは、ドットマネーで使ったYahoo! JAPAN IDにひもづくV会員番号に付きます。VpassのID連携を「Yahoo! JAPAN IDでログイン」で行い、ドットマネーでも同じYahoo! JAPAN IDを使うと、同じV会員番号にそろえやすくなります。PeXなどから交換する場合も、Vポイントがどのアカウント(V会員番号)に付くかを確認しておきましょう。Vpassと連携したV会員番号と違うV会員番号にポイントが付いた場合は、Vポイントマーケティングの「ポイントおまとめ手続き」で合算できます(三井住友カードのFAQ)。

STEP2:ポイントサイトからVポイントまで交換する

ポイントサイトからドットマネーかPeXに交換し、そこからVポイントに交換します。ワラウのように、Vポイントに直接交換できるサイトもあります。Vポイントに付いたかは、VpassかVポイントのアプリで確認します。

STEP3:VpassでANAマイルに交換する

三井住友カードのFAQや案内ページによると、手順は次のとおりです(4の「5ポイント単位」は三井住友カードのANAカードの案内、5の電話認証はポイント交換の電話番号認証についてのFAQに書かれています)。

  1. Vpassにログインし、Myページの「操作中のカード」でANAカードを選ぶ
  2. Vポイント欄の「照会・交換」から「ポイント交換」に進む
  3. 「ANAマイレージに移行」の「ANAカードをお持ちの方」を選ぶ
  4. 「<ANAカードの方>(Vポイント専用)ANAマイレージへの交換」で、交換するポイント数(5ポイント単位)を入力する
  5. 登録した電話番号から電話をかけて認証する

「操作中のカード」がANAカード以外になっていると、「ご指定提携先へのポイント移行・交換はご利用いただけません」と表示されます。電話での認証は、非通知や050番号からはできません。LINEなど、スマートフォンに最初から入っている電話アプリ以外から発信すると、認証できないことがあります。三井住友カードに登録した電話番号が、今使っていない番号(解約した携帯電話や引越し前の固定電話など)だと認証できず、書面で変更すると投函から約2週間かかります。交換する前に、登録している電話番号を確かめておきましょう。また、ANAカードの家族会員は、マイルへの交換ができません。

ANAカードがない場合:Vポイントサイトで交換する

三井住友カード発行のANAカードを持っていない場合は、Vポイントサイトにログインし、ANAマイレージクラブの会員番号を登録して、500ポイント単位で申し込みます。ポイントサイトから交換したVポイントが付いているV会員番号で交換します。

交換にかかる日数の目安

全体では、ドットマネーを通るルートなら2〜3週間ほどみておくと安心です。PeXを通るルートは、2026年10月8日から始まったPeXの待機期間(7日以上)のぶん長くなっています。たとえばハピタスからは、PeXへの交換に約3営業日、PeXからVポイントへの交換に7日以上、Vpassでの移行に約1週間かかるので、早くても2週間半ほど、余裕をみると3〜4週間ほどかかります。各社の予防措置はいつ終わるか決まっていないので、マイルを使う予定がある人は早めに交換を始めてください。

区間 日数の目安(2026年10月12日時点)
ポイントサイト → ドットマネー サイトによって即時〜数営業日(ポイントタウンは10月6日のお知らせで、ドットマネーを「交換受付を停止する交換先」に挙げています。申し込めるかは交換ページで確認を)
ポイントサイト → PeX サイトによって即時〜数営業日(ハピタスは今、原則3営業日ほど)
ドットマネー → Vポイント 4〜6日ほど(土日祝を除く)
PeX → Vポイント 7日以上(10月8日からの待機期間)
Vポイント → ANAマイル(Vpass) 約1週間(公式の目安。余裕をみて2週間)
Vポイント → ANAマイル(Vポイントサイト) 約2〜3日
PeX → nimoca → ANAマイル 3週間〜2か月ほど(nimocaへの反映が翌月15日前後、マイルの積算にさらに約1週間)

失敗しないための注意点

ルートを1本に絞らない

2026年は、ドットマネーが約2か月止まり、Gポイントも止まりました。ポイントサイトの多くは、ドットマネーとPeXの両方に交換できます。どちらかが止まったら、もう一方を使えるように、両方のアカウントを作っておくと安心です。

ドットマネーでは、止まる前に申請して、まだ終わっていなかった交換が取り消され、マネーが口座に戻されました。この分は、再開したあとに申請し直す必要がありました。交換したあとは、きちんと反映されたか、取り消されて戻ってきたポイントやマネーがないかを確認しましょう。

交換単位の端数に気をつける

PeX→Vポイントは1,010P単位、Vポイント→ANAマイルは5ポイント単位(ANAカードなしは500ポイント単位)です。単位に満たない分は交換されずに残り、次に貯まった分と合わせて交換できるので、端数そのものが減るわけではありません。損になるのは、残ったまま有効期限が来て失効したときです。PeXのポイントは、12か月ログインせず、PeXへの交換もしなかったときに失効します。端数が残っている間は、ときどきPeXにログインしておきましょう。

PayPayポイントから交換したVポイントはマイルにできない

2026年3月24日に始まったPayPayポイント→Vポイントの交換で手に入れたVポイントは、「利用先限定ポイント」になり、ANAマイルには交換できません。有効期限も、交換日から1年で延長されません。

有効期限を確認する

ポイント 有効期限
PeXポイント ログインもPeXへのポイント交換もしないまま12か月以上たつと失効(どちらかをすれば、その日から12か月延びる)
ドットマネー ポイント交換で受け取ったマネーは、受け取った月から6か月後の月末(受け取った分ごとに期限がある)。交換に失敗して戻ってきたマネーは、15日までに戻った分はその月の月末、16日以降に戻った分は翌月末
Vポイント 最後に貯めた・使った・交換した日から1年(ポイントが動くたびに延長)
ANAマイル 通常のマイルは、明細の「ご利用日」の月から数えて36か月後の月末(キャンペーンでもらったマイルは別に決まることがある)

ポイントサイトのポイントにも、それぞれ有効期限があります。たとえばハピタスやモッピーは、最後にポイントを獲得した日から180日たつか、180日以上ログインしないと、ポイントが失効します(ログインするだけでは、獲得の期限は延びません)。ドットマネーは、マネーの失効をメールで知らせず、失効した分の補填もしません(ドットマネー「マネーの有効期限について」)。失効の予定は「ドットマネー通帳」で確認できます。マネーをためたままにせず、早めにVポイントへ交換しましょう。マイルは、有効期限が近いものから使われます。

Vポイント→ANAマイルの交換上限(「1日2口」は逆向きの話)

ANAは、2026年4月22日の申し込み分から、ANAマイル→Vポイントなどの交換を「1日最大2口(20,000マイル)」に制限しました。これはマイルをポイントに戻す方向の話で、Vポイント→ANAマイルの交換には関係ありません。

Vポイント→ANAマイル(60%)の交換について、三井住友カードの入会ページには「移行上限:なし」と書かれています。ただし、三井住友カードのコラムには、応募方式(交換のたびに自分で申し込む方式で、Vポイントの交換はこの方式です)は「1回の上限300,000ポイント」とあります。一度に30万ポイント(18万マイル)を超えて交換するときは、Vpassの画面で確認してください。年や月ごとの上限は、公式ページに書かれていません。

案件の条件を必ず確認する

ポイントサイトの案件には、「新規の申し込みに限る」「カードを使う必要がある」など、ポイントがもらえる条件があります。条件を満たさないと、ポイントがもらえません。申し込む前に、ポイントサイトの案件ページで条件をよく確認してください。

どのANAカードを選ぶ?

ポイントサイトでマイルを貯めるなら、三井住友カードが発行するANA VISA一般カードかANA VISA nimocaカードで十分です。どちらも年会費2,200円(税込、初年度無料)で、入会したときと毎年の継続時に1,000マイルがもらえます。

カード(三井住友カード発行) 年会費(税込) 入会・継続ボーナス
ANA VISA一般カード 2,200円(初年度無料) 各1,000マイル
ANA VISA nimocaカード 2,200円(初年度無料) 各1,000マイル
ANA VISAワイドゴールドカード 15,400円 各2,000マイル

出典:ANAカード一覧、三井住友カード「ANAカード」(2026年10月12日時点)

nimocaのポイント交換機を使える人はANA VISA nimocaカード、それ以外の人はANA VISA一般カードを選ぶとよいでしょう。ワイドゴールドカードは、カードの利用でも多くのマイルを貯めたい人向けです。

三井住友カードは、2026年10月1日から12月15日までの申し込みを対象に、ANA VISAカードの新規入会キャンペーンを行っています。ANA VISA一般カードなら、いつもの入会ボーナス1,000マイルと、キャンペーンの5,000マイルを合わせて、最大6,000マイルです。キャンペーンの5,000マイルをもらうには、Vpassからエントリーしたうえで、新しく作ったカードからANA Payへ合計7万円以上チャージする必要があります。カードの発行、エントリー、チャージは、どれも12月31日までです。この5,000マイルは2027年3月末ごろにもらえます。学生カード、ANA VISA Suicaカード、ANA VISA nimocaカード、Mastercardブランドのカード、すでに持っているANAカードからの切り替えなどは対象外です(くわしくは三井住友カードのキャンペーンページ)。チャージは、使い切れる金額の範囲にとどめましょう。

なお、2026年10月10〜12日時点では、ポイミルが案件を集めているポイントサイトに、三井住友カード発行のANAカードの案件は見つかりませんでした。ポイントサイトに案件がある「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」や「楽天ANAマイレージクラブカード」は、三井住友カードの発行ではないので、Vポイントを60%で交換するカードにはなりません。

どのポイントサイトで貯める?

14サイトの交換率に大きな差はないので、どのサイトを使うかは、欲しい案件の還元額で選ぶのがおすすめです。そのうえで、ANAマイルに交換しやすいサイトを挙げると、次のとおりです(下の%は、三井住友カード発行のANAカードがある場合です。カードがない場合は約50%になります)。

  • モッピー:ドットマネー経由で60%。ANAブーストキャンペーン(12月28日まで)もあります。ポイミルの比較(2026年10月12日時点、定額の案件)では、ほかのサイトにも載っている案件のうち59.7%で、モッピーが最高額(同額を含む)でした。比較したサイトのなかで、いちばん高い割合です。
  • ハピタス:PeX経由で約59.4%。ポイミルの比較では、同じ案件で最高額になる割合は全体で35.6%ですが、クレジットカードや証券・銀行口座などの金融系の案件では、これより高くなっています。くわしくは「ハピタスとは?安全性・評判・使い方」で解説しています。
  • ワラウ:Vポイントに直接、手数料なしで交換できるので、交換の手間が少なくて済みます。ただし、不正アクセスを検知したため10月10日から全サービスを止めていて、10月13日13時に再開する予定と案内しています。使う前に、再開したかどうかと交換条件を、ワラウのお知らせで確かめてください。

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同じ案件でも、還元額はサイトによって違います。申し込む前に、ポイミルで案件名を検索して、いちばん高いサイトを確認してください。

よくある質問

ANAカードがなくても、ポイントサイトからANAマイルに交換できますか?

できます。VポイントサイトでVポイント500ポイントを250マイルに交換できるので、1,000円分のポイントが約500マイルになります。三井住友カード発行のANAカードがあれば、約600マイルになります。

JCBのANAカードやソラチカカード、ANAアメックスでも60%になりますか?

なりません。Vポイントを5ポイント=3マイルで交換できるのは、三井住友カードが発行するANAカード(ANA銀聯・コーポレートを除く)の会員だけです。ほかのカード会社のANAカードしか持っていない場合は、Vポイントサイトから50%で交換します。

ANA VISAの一般カードでも60%で交換できますか?年6,600円の手数料はかかりますか?

一般カードでも60%で交換でき、手数料は無料です。年6,600円がかかるのは、カードの利用で貯まったポイントを「2倍コース」でマイルにする場合だけです。

ポイントサイトからANAマイルへ直接交換するのは損ですか?

Vポイントを経由する場合と比べると、受け取れるマイルは半分ほどです。モッピーやポイントタウンからの直接交換は、1,000円分のポイントで約286マイルです。急いでいるとき以外は、Vポイントを経由するのがおすすめです。ただし、三井住友カード発行のANAカードを持っていない人は、モッピーの「ANAブーストキャンペーン」(12月28日まで)の条件を満たせば、戻ってくるポイントも含めて全体で約55%になり、Vポイントサイトでの交換(50%)より高くなります。

モッピーのポイントをANAマイルにするには?

モッピー→ドットマネー→Vポイント→ANAマイルのルートなら、三井住友カード発行のANAカードがあれば1,000円分のポイントが600マイル(なければ500マイル)です。ANAマイルへの直接交換は1,750P→500マイル(約28.6%)です。12月28日までの「ANAブーストキャンペーン」の条件を満たすと、モッピーの説明では実質60%になりますが、ANAカードがある人にとっては、ドットマネー→Vポイントのルートと同じマイル数です。

ハピタスのポイントをANAマイルにするには?

ハピタス→PeX→Vポイント→ANAマイルのルートです。三井住友カード発行のANAカードがあれば、1,000円分のポイントが約594マイル(なければ約495マイル)になります。ANA VISA nimocaカードを持ち、nimocaのポイント交換機を使えるなら、ハピタス→PeX→nimocaポイント→ANAマイルで約700マイルにもできます。ハピタスは、ドットマネーにもANAマイルにも交換できません。

nimocaルートは、交換機に行かないと使えませんか?

はい。PeXからnimocaポイントへの交換はWebで申し込めますが、nimocaポイントからANAマイルへの交換は、福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎の各県と函館市内にある、マイルに交換できるnimocaのポイント交換機でしかできません。使えるのはANA VISA nimocaカードの会員だけです。

みずほルート(JQみずほルート)は2026年10月も使えますか?

「みずほマイレージクラブカード/ANA」をすでに持っている人は、Vポイント→JRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイルのルートで、計算上は約70%になります(JQ CARDセゾンも必要です。JRキューポから交換したポイントにも優遇レートが使えるかは、カード会社に確認するのが安心です)。このカードの新規受付は2026年1月21日で終わったので、これから始める人は使えません。

ソラチカルートはもう使えませんか?

使えません。PeXなどの中継サービスからメトロポイントへの交換は2018年3月31日に、LINEポイントからの交換も2019年12月27日に終わりました。ソラチカカードでメトロポイント(今のメトポ)をANAマイルに交換すること自体はできますが、ポイントサイトのポイントを入れる方法がありません。

ドットマネーは今使えますか?

ドットマネー自体は使えます。2026年6月8日から止まっていましたが、8月12日から順に再開しました。Vポイントへの交換は再開していますが、ANAマイルへの直接交換は10月12日時点でも止まっています。運営会社は8月10日にGMOタウンWiFiに変わり、交換の申請時に携帯電話番号での認証が必要になりました。ただし、ポイントサイトからドットマネーへの交換は、サイトによって状況が違います。ポイントタウンは10月6日のお知らせでドットマネーを「交換受付を停止する交換先」に挙げていて、げん玉は再開を告知していません。交換する前に、各サイトの交換ページで確認してください。

Gポイントを経由するルートは使えますか?

使えません。Gポイントは、不正アクセスを検知して2026年9月25日からサービスを止めていて、10月12日時点で再開の時期は未定です。

ポイントがANAマイルになるまで何日かかりますか?

ルートによって違います。Vポイントを経由するルートなら全体で2〜3週間ほど、nimocaルートなら3週間〜2か月ほどです。Vpassでの交換は約1週間、ドットマネー→Vポイントは4〜6日ほど(土日祝を除く)かかります。2026年10月は、PeXがすべての交換に7日以上の待機期間を設けているので、PeXを通る場合はさらに時間がかかります。

交換できるマイルに上限はありますか?

Vポイント→ANAマイル(60%)について、三井住友カードの入会ページには「移行上限:なし」とあります。ただし、三井住友カードのコラムには、1回の申し込みは300,000ポイント(180,000マイル)までとあります。年や月ごとの上限は、公式ページに書かれていません。また、途中の中継サービスにも上限があり、ドットマネーからの交換は月100,000マネーまで、PeX→Vポイントは1回1,010,000Pまでです。

ANAマイルの有効期限はいつまでですか?

通常のマイルは、ANAのマイル明細に出る「ご利用日」の月から数えて、36か月後の月末まで使えます。たとえば、ご利用日が2026年10月のマイルは、2029年10月31日まで使えます。キャンペーンでもらったマイルは、有効期限がキャンペーンごとに決まることがあるので、各キャンペーンの案内で確認してください。

家族のマイルを合わせて使えますか?

日本に住むANAカードの本会員なら、「ANAカードファミリーマイル」に登録すると、生計が同じで一緒に住んでいる配偶者・同性パートナーと1親等以内の家族(親や子など)のマイルを、本人を含めて最大10人分合わせて、特典航空券などに交換できます(18歳以上の家族は、高校生を除き、ANAカードの本会員か家族会員である必要があります)。一緒に住んでいても、兄弟姉妹や祖父母は対象外です。また、自分のマイルで家族の特典航空券をとるには、「特典利用者登録」(配偶者・同性パートナーと2親等以内の家族、最大10名)が必要です。

まとめ:ANAカードを用意して、Vポイントに集める

2026年10月時点で、ポイントサイトからANAマイルを貯める方法をまとめます。

  • 基本のルートは、ポイントサイト →(ドットマネーかPeX)→ Vポイント → ANAマイル
  • 三井住友カード発行のANAカードがあれば約60%、なければ約50%
  • ポイントサイトからの直接交換は約3割(モッピー・ポイントタウン・ポイントインカムは約29%、PeXは30%、すぐたまは約31〜37%)で、効率はVポイント経由の半分ほど
  • nimocaの交換機を使える人は、ANA VISA nimocaで約70%
  • みずほルートは新規終了、Gポイントは停止中、ソラチカ・LINE・TOKYUは終了済み
  • 2026年10月は、各社の予防措置で交換に時間がかかるので、早めに交換する

交換ルートは、これからも変わる可能性があります。ポイミルでは、各サイトの交換条件を確認して、案件ごとのマイル数を毎日更新しています。マイルを貯めるときは、還元額ランキングで、いちばん高いサイトから申し込むようにしましょう。

更新履歴:2026年10月13日 公開(各社の公式情報は2026年10月12〜13日に確認)

参考にした公式情報